というか過去ログ
2016.04.10

痒いところはございますか〜?

床屋にてこう訊かれて、ハイ大丈夫ですと答えたものの、実は隣の席で同じように洗髪されていたお客さんに発せられた言葉で、僕は訊かれてもいないのにいきなり大丈夫ですとか言いだした変人だと気づいて赤面する系男子、僕です。こんばんは。

でもね、頭洗われてる時に周りの音なんて聴こえづらいじゃないですか。更に僕の頭を洗っていた店員さんの声が小さく、その隣のお客さんの担当をしていた店員さんが元気そのものといった接客で、そんなもんどっちが耳に入りやすいかは目に見えてます。

仕方ない。

これは仕方のない事なんだ。店員が悪い客が悪い、そういう問題じゃないんだ。きっと色んな要因が合わさって起こった必然的な偶然なのだ。店員さんだって悪い人じゃないだろう、「へんな客北、めちゃうけるっwださー(わらわら」とかツイートしだす非常識な人ではないだろうし、何でも同僚に愚痴りだすようなことはしない筈だ。なあ、そうだろう店員さん…そう店員さんと固い握手を…想像しつつ、意気を入れて顔を上げた。

「整髪料とかつけますー??」

店員さんは僕の両耳をタオルで拭きながらこう言った。聴力のほとんどを奪いながら。

だめだ、店員さんのツイッター垢怖くて絶対見れない。


2016.04.09

おやすみ。

恐らく今日書きたい事の9割は始めの一文で終了しました。「おやすみ」って言葉はとても使い勝手がいいと僕は考えています。

…今日も神経を使い減らした日でアツタ。如何にストレッサーに触れず、意識せず遣り過ごすか。其れだけでストレスで或る。然しストレッサーに真っ向から向かって行った所で更に輪をかけたストレスと成る。実にこの世は住みにくい。さつさと眠つてしまおう。

例えばこんな疲れ果てた一文をわざわざ書いて、更にストレスを増加させて、読み手にさえストレスを与えてしまうかもしれないと逐一危惧するよりは、「今日も疲れた…おやすみ〜」こうあっさりとまとめてしまったほうが確実に楽ですし簡単です。

しかも文末に「おやすみ」さえつければその文はそこで終了。オチなんてわざわざ考える事もなくすぐに眠れます。


と言う事で、最後にくるはず分を冒頭に持ってきて、ただ「眠いから寝る」で済む話をこんな何行分も書き連ねるブーメランな文章はそろそろ終わらせましょう。だれか反面教師として採用してくれ。


おやすみ。


2016.04.08

いつの間に春休みは終わっていたのだろう。

通学路は執拗に続く坂を越え、間違いなく学校へと続いていた。妙に暖かい日差しを前面から浴びつつ進んで行く。

雪はまだ溶けきらず坂道の傍らに残っているというのに、春休みは終わる。まだ桜一つ咲かないこの街で、春と呼ぶにはまだ早いあやふやな時期に、春休みだけは終わる。どうしても首都圏中心の暦と習慣に難癖を付けずにはいられなかった。何かに難癖を付けないと、寝不足の頭がどうにかなってしまいそうだった。

これで春だというのか、西行妖を満開にしようと春度を集めてるのは何処のどいつだ。とか文句ばかり浮かばせつつ学校へと向かう。今日は午前までで始業式の他は授業もないし、おまけにバイトも休みを取っていた。久しぶりに生まれた暇を無駄にするわけにはいかない。今日は直ぐに帰って引きこもろう…。そう考えていると少し目が覚めてきた。学校に着いたら自販機で缶コーヒーでも買おう、そう意気込むとペダルを踏む足に力を加え、勢い良く加速させた。

…………って、ペダル? 加速? 自転車……あれ? 自転車!?

* * *

その後、近くのコンビニに自転車止めて何事もなかったかのように登校しました。ごめんセイコマの店員さん。まだ自転車通学禁止だったとは。すっかり忘れておりました。

どれもこれもぜんぶ春のせいだ。そうしよう。


2016.04.06

我が名はめぐみん! 紅魔族随一の魔法の使い手にして爆裂魔法を操るもの!!


こんばんは。え、上の文…ですか? 見えません。僕には見えません。余白です。そういうサイトデザインなんでしょう。
あるいは余韻を残す巧みな手段。そう、そうに違いない。
あらゆるサイトから情報を得ることが大事となる情報化社会、それでも全てのサイトが見やすい訳ではありません。改行無し、読みにくいデザイン、永遠と続くfont size 65%…そんな眼球への一極集中攻撃を仕掛けてくる恐ろしいサイトだって存在する筈です。そんなサイトが蔓延る中で、このサイトだけは負担を減らして安心してみてほしい。ゆとりを持った生活をしてほしい……。それは、余韻を心から感じる瞬間の少ない、心の感性がさびれた現代人に対する管理人さんの暖かみ…。

サイトに突如として現れる余白は、やさしさで詰まっている。

とは言え、やさしい管理人さんには少し申し訳ない話ですが、情報量が物を云うこの世界でそんなに暢気な事はしてられません。現代人たるもの少しの隙間にでも情報を詰め込むべきなのです。…と、そこまで繋げたところで超・強引に話題に入ります。

そろそろ春休みの終わりを迎える僕だが、春休み中の事を思い返せば、数々の思い出が蘇ってくる…、バイトのシフトが増えたとか、どういう訳か14−17の間店員が僕一人だけのワンオペ鬼シフトがあったとか、あまりの出勤率に社畜扱いになったとか…。


思い出がバイトしかない。


待ってほしい。こんなうららかな春に、外に出てお花見だ宴会だと騒がしい春に、バイト先の飲食店で必死に煮た肉の油抜きしてた記憶しかない。…おかしいだろ。ワンオペに関しては本気でおかしいだろ。社畜ってなんだよ学生バイトだってば。そういえば北海道じゃ桜なんてまだまだ咲かないし全然うららかな春じゃなかったわ。

とまあここまでバイト尽しの春を送った結果、休日どう過ごしていいのか分からなくなってしまいました。暇なのに何をしていいか分からない。とりあえずデレステやって…で休日過ぎていく。これは本当にまずいと思い、とりあえず積んでた漫画とかを読む事に。

懐かしいなーこれ正月にセールで買ったやつかー…とかさらさらと読んでいった。のですが、その本を手に取った瞬間、急速に読書ペースが落ちこんだのです。

士郎正宗「攻殻機動隊」

有名な作品ですから僕も「まあ押さえとこう」って感じで買って、結果本棚からあふれて床に行き着いた、よくあるパターンの本。今回読む気になったのだって、まあそれならさらりと読めてしまうだろう…そういう甘い考えだったからです

読んだ事のある人も多いと思う本作、細部まで読んで全て説明できますって人がいたら是非僕の家に遊びにこい。いや来て下さいお願いします。正直、僕にはお手上げです。0時から1時間くらい読んでたものの、ものすごい情報量と細部の設定の細かさにもう圧倒されて100pもしないうちにそっとページを。うん。コマ外の余白にまで解説がびっしり、なんて初めて見たかもしれない。深夜で頭が働かないのもあっただろうけど、それにしてもね、情報過多で頭パンクするかと思った。

僕には難解すぎたので、次は昼間、脳をフル活動させて挑戦するしかなさそうです。だって夜中は体を休めるためにあるもんな。情報がありすぎても困るのだと身を以て感じました

深夜は布団に入ってリラックスしてるうちに眠るとかがいいんですよね。サイトだってリラックスしながら書いたほうがいいにきまってるのです。

例えば普段聴かないジャズを聴いてみるとかいいかもしれない。よし、今日はジャズを聴きながらテキストを書いてみよう。えーと、出だしはどうしようかな?


2016.03.30

更新しよう。

いや、なんだよいきなり。開設からものすごい勢いで休止しやがって。お前はTEENGENERATEか。唐突に現れ直ぐに去って伝説と呼ばれるのか、とお思いの方もいる事でしょう。が、伝説と言われるようなカリスマ性も特筆すべき点も、況してやTEENGENERATEの如く疾走感も持ち合わせていない訳でして云々
…ちょっとごめん。最初からやり直そう。


もう、ね、キーボード叩く事すら久しぶりでして、当然サイトの事なんて頭から抜けておりました。寧ろ去年の夏3日くらい更新したのはなんだったんだと思うくらいですよ。休止が似合うサイト。そんな不思議ちゃんサイト見たの僕も初めてです。

実際には不思議でも何でもない、非常に分かりやすい意気低下ですけどね!!
…いやもう、なんて情けない奴なんだ。

また前置きが長くなりましたが、こんな調子ではありますがちらちらと書いていくつもりです。またいつか更新途絶えるかもしれませんが、その日が訪れるのをできるだけ先延ばしにできればと思っています。その日までどうか宜しくお願いします

それと、TEENGENERATEについて詳しくはここでもクリック、または然るべきところにでも聞いてくれ! たぶん知名度滅茶苦茶低いぞ!


2015.09.26

2ヶ月ぶりらしいですね。まあそんな事全く気にせずいきますけど。

ワタクシ基本的に思い立ったら行動する感じといいますか、こうやってやる!っていう目標を立てるのが下手なので恐らく不定期な更新になると思います。
…流石に2ヶ月放置はやり過ぎたと思ったけどね。はい。精進致します。

2ヶ月も何やってたんだって話はばっさり省略して昨日の話になりますが、某氏に誘われてニコニコ町会議なんてものに行ってました。札幌会場です

ニコニコ生主の友人と、一挙放送くらいしか観ない僕。という異色すぎる組み合わせでです。もう僕はどうイベントなのかすら分かってないですから不安すぎます。

全身真っ黒の人、日本アニメ(ーター)の紙袋かぶってる人、レミィとフラン、カオナシ、まるなげ広場の異様な雰囲気…等等すべてにビビりつつまさに異次元を実感してきました。

僕はといえば、アフレコ体験ブースで元の役とかけ離れた演技をし、弱虫ペダルブースで全力出し、謎解きに悩みまくり……それにスペランカーで即死し…。

神社人多すぎて断念したのは心残りがありますが全体的に楽しかったです。ニコニコ知らなくても雰囲気で楽しめるのはいいですね。


札幌駅近くのラーメン屋が高かったのには一番ビビったけど


2015.07.27
二日連続で寝落ちする自分に何があったのか不安です。

ご飯食べて風呂入って、時間はまだ20時。「あー課題やって、さっき来たメッセージ返信して…全然時間に余裕あるじゃん♪」

…とか思ってたら次の瞬間、ぬれてた髪がぼさぼさに乾いて、床で大の字で。24時。見間違いも無く24時。

もうこうなったら頭は寝起きな訳ですから、早く布団はいって寝よう…と寝る訳です。そして次の日の朝、昨日結構な時間寝ちゃってたから早く起きれたな♪とか思って朝5時。何の前触れも無くすっと思い出す訳です

課題…課題…あ、課題!?

もうその日までに提出の課題でしたからやる以外の選択肢は許されません。何が悲しくて朝早くからペンとか握らなくてはいけないのですか。寝起きの頭から何も出ねえよほら間違いまくって消しゴムの消費速いじゃねえか何が「余裕あるじゃん♪」だよ素早くそのとき取りかかれやともう何に対しても切れ始めます。どう転がっても寝落ちは最悪です

それが二日連続。もう絶望以外の何者でもないですね



…とか言いつつ今日も寝落ちしましたけどね。三日連続。なにがあった。


2015.07.26

今日、一日中何をしようかと考える事で時間を潰していくという、なんと言うか人間的にあれなところまで暇になったところで更新します。

基本的に僕は毎日何か用事とか予定とか無いと嫌な人間なので、「家で一日中ごろごろ」とか考えられないです。あああああああああああ!ってなって外に出て狂います。多分。

ですが今日は特に何も予定がなく、おとなしく家にいる事にしたのですが…

9時、休日らしく遅く起床

10時、起きて一時間でやる事が無くなる。どっか遊びに行こうと考えるも、友人が皆用事があると言っていた事に気づく

10時半、昔見ていた懐かしいサイトを久しぶりに発見。テンション上がる

12時、とりあえず昼飯を食べる。午後からもやる事ねぇなぁとテンション下がる

13時、2日間充電してなかったスマホの充電が切れる。唐突に昔弾いてたキーボードが弾きたくなる

14時、安物キーボードのシンセ的な電子音で遊ぶ

15時、まだキーボードで遊んでる

16時半、飽きる。いったい何をやっているんだと我に帰る。

17時、やる事が完璧に無くなり勢いでゆるゆり観る

18時、あ、これ面白いわ

18時半、一気に観ると勿体ないと(何故か)思いストップ

19時、「andymoriが和製リバティーンズって呼ばれてるのなんで?」って友人が言ってたの思い出しリバティーンズを初めて聴く

19時半、リバティーンズ好きかも…1st欲しい…と思いつつ夕飯のカレー食べる。タマネギが紫だった

20時、「リバティーンズすごい。 是非聴け!!」と友人にメッセージ。一日でリバティーンズ大好きな人みたいになる。

20時半、風呂から上がりテレビをぼーっと見る。ぼーっとしすぎてテレビの内容をほとんど忘れる

21時半、またゆるゆり観たくなり視聴、ゆるゆり面白いな

22時、ゆるゆり面白いな

22時半、ゆるゆり面白いな

23時、いやーゆるゆり面白いわ…あ、サイト更新しようかな



 結果、ゆるゆりはすごい。リバティーンズはかっこいい。

2015. 07. 25

 何でサイト始めたの?どうせネゲット目的だろ?……え、まさかネカマなの?

 …ネカマかどうかは別として。そういえばスピッツ語るのに全力使っちゃってサイトについてとか書くの忘れちゃったなと、というか元からサイトについて書こうなんて微塵も思ってなかったなとか、昨日寝る前に思い出してしまったので書いていこうかと思います

 サイトを作ったきっかけはあれです。単純に暇を持て余していたから、それだけです

 「さむら●だ〇しいに憧れて自分も!」とか「人の笑顔を作り出す人になりたくて!」なんてキラキラした、まるで群青のように美しい理由でもあればいいんでしょうが…暇だったから。はい。夏休みというのはあったらいいものだけど、あっても暇なだけなのです。

 わざわざテキストサイトを選んだのは、ここの影響が大きいです。だいぶ前から目をつけてました。一年半くらい前から。もう気分は中堅ですね。気分は。

 さて、暇にまかせ作った、見た通りのこんな感じのサイトですがこれから宜しくお願いします。

 あ、それと、ネカマじゃないです。


2015. 07. 24

 昔、スピッツが好きだった

 小学校の頃、親のCDラックにあった「チェリー」とか「涙かキラリ」とか、8cmCDを勝手に引っ張りだして、気がつけばいつも聴いていたように思う。

 お陰で現在僕が所持しているスピッツの8cmCDは大体パッケージは色あせていて、ディスクだってキズさえ無いものの使用感が滲み出ている。ただそんなディスクが妙に、自分だけのものと言っているみたいでお気に入りなのだが。

 決してスピッツしか聴いて来なかった訳ではないし、スピッツよりずっと好きなバンドは当時いた筈なのに、何故か今思い返すとスピッツを聴いていたという印象はものすごく大きい。


 そんな事を昨日思い出して。
 ……久しぶりに聴いてみようかなと、坂をチャリで下りながらふと思った。